中古マンションのリフォームしかねる給湯追いだき機能
1年半前に札幌から首都圏の築年数が14年の中古マンションへ転居してきました。駅から平坦で徒歩圏の角部屋で日照と風通しも十分だし、バリアフリー型なので気に入って購入したのですが、経年劣化した所を入居時に集中的にリフォームしました。和室の畳交換、洗面台の高さ修正、暖房便座の交換はリフォーム業者に依頼して終りましたが、省エネ対策として共用部である窓の工事を区分所有者が勝手に出来ないので一苦労しました。ペアガラス化はマンション管理組合の総会決議で管理規約の改訂が必要なので、管理組合役員に工事費用の個人負担を約束し、規約改訂を総会事後決議で了承してもらうこととして、入居前に工事を完了することが出来ました。工事自体は既設の単板ガラスを取り外して真空ペアガラス又は二重窓に交換する工事なので騒音も殆ど発生せず、1日で終わりました。半年余り前の冬場を過ごしてみて同じマンションの上下、左右階のご近所の窓ガラスの結露のひどさは目に余る程でした。
住人に聞いたところでは毎日、就寝前に雑巾を窓の下部に敷いて寝るが、朝になって雑巾がじゃぶじゃぶ状態で困っているということでした。
一方、我が家の真空ペアガラスに交換した窓は朝になっても曇りすら発生しないもので、その威力に驚きました。
しかしながら、二重窓に換えた所は窓の下部にうっすらと曇りが発生している状態だったので、事前に想像していた通りの効果でした。
我が家のこの結露防止効果の話を聞き及んだ下の階の住人が数ヶ月前に同じように工事を行ったのです。冷え症の方がいるご家庭で冬場の室温を高めにしているため、朝方の温度変化が大きくて結露発生で最も悩んでいたご家庭だったので今冬の効果がどうなるか楽しみです。但し、徹底的な省エネ化や結露防止にはガラスの交換だけでは不十分でアルミ製のサッシを高価な樹脂製に換える必要があるのですが、今回は諦めました。
このマンションで生活してみてあと1か所リフォームしたいと思っている箇所があるのです。入居時に浴槽の追いだき機能付きを確認しておいたのですが、浴槽の湯温が低下したらお湯を循環して高温化出来るシステムこそ追いだき機能だと思っていたところ、このマンションの追いだきは温度低下したお湯の一部を捨ててその上に給湯器で沸かしたお湯を注ぎ込むシステムなので省エネ上好ましいシステムでないのです。このシステムを本来の追いだきシステムにリフォームするには大工事になりそうなので検討を中断したままなのです。
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